カエル料理

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カエルの料理、食べたことがありますか? 触感は鶏のささみに近いですが、これといった味はありません。カエルの姿が想像できる料理は、食べるのがちょっとつらいですが、形が分からないのであれば、なんでも食べられそうですよね。

中華料理やイタリア料理では、カエルを使うのは珍しいことではありません。基本的にはどのカエルでも食べることができます。本来食用とされているウシガエルは、冷凍ものだとあまりおいしくないそうですよ。日本ではゲテモノ料理の中に入ってしまいますが、外国に行くと普段から普通に食べられているのです。

唐揚げ

カエル料理で一番多く調理されているのが、唐揚げなのではないかと思います。皮をはいで内臓を取り出し、塩コショウで味付けして唐揚げにします。中には姿上げで出す店もあるようです。揚げ方のせいなのか、肉が硬くて食べられないという人もいるようです。天ぷらにしている店もあるようです。

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焼きガエル

小さめのカエルは皮をはぎ、砂糖醤油をつけながら焼くといいでしょう。ベトナムでは鶏肉より栄養があるとされて、姿焼きが一般的に食べられています。あっさりとした焼き魚のような味がします。

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カエルのお刺身

お刺身にするくらいですから、新鮮なカエルの肉でなくてはいけません。注文が入ってからさばいてくれるところがほとんどです。肝(きも)を出してくれるところもありますが、赤くて血なまぐさいものです。

身だけを刺身として出してくれるお店もありますが、中には鯛の生け作りのように、カエルの頭を添えて出してくれる店もあり、これはちょっとグロテスクかもしれません。味は少し塩気のある鶏ささみのような感じです。

カエルのスープ

カエルの刺身を作ったあとの頭、手足でスープを作ってくれるところもあります。頭はスープにするとゼラチン質が豊富なので、しゃぶって食べます。刺身ではなくても、丸のままのカエルを二つに切って内臓を出し、スープにする場合があります。

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固定観念

外国カエルを食べるなんて気持ち悪い……そう思う人がほとんどでしょう。ですが、外国に行くとカエルを食べる国、犬を食べる国、日本でも地方によっては昆虫を佃煮(つくだに)にして食べたりしていますね。

外国から日本を見ると、納豆は豆のくさったもの、ごぼうは植物の根、クワヤにいたっては、あまりの臭いに、なんであんなものを食べるのだろうと思われています。その国では普通に食べている物でも、外国から見ると、とんでもない食材だったりします。

ですからカエルも、私たちは気持ち悪いという気持ちがありますが、普通に食べられていてもおかしくない食材なのでしょう。固定観念がどうしてもはらいきれませんので、不気味さが先にたってしまいますが、もしかしたら食べなれるとおいしいものなのかもしれませんね。

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だまされました

レストラン東京の、とある有名ホテルの中華レストランでのこと。せっかくきたのだからと、高い一品料理ばかりを注文しました。一緒に行ったのは、地元のホテルの中華レストランに勤める友人です。

勉強したかったのもあるのでしょうから、メニューは彼に任せました。出てきた料理はどれもおいしくいただきました。後から聞いたら、唐揚げで出てきたものは、鶏だと思っていたら実はカエルだったのです。もし先にカエルだと思っていたら、たとえ高級レストランとはいえ、きっと口にしなかったでしょう。

そして自分は一生カエルを食べることはなかったと思います。食べた感じも鶏肉だと思って食べましたので、味付けも食感も言うことなしだったのです。もちろん知らされたときには、全身から血の気が引くような気がしましたが、知らされるのが食べているときじゃなくて、本当に良かったです。

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